サイクルヒット達成

中日平田良介外野手が、史上68人目、73回目のサイクル安打を達成しました。

1番右翼で先発し、初回、自身6年ぶりの先頭打者アーチを決めると、勢いに乗りました。2回、4回には二塁打を放ち、5回には右翼線に落ちる打球を右翼ソトがそらす幸運もあり三塁打で大記録にリーチ。7回の第5打席目は、2球ボールを見逃した直後の3球目、DeNA平田選手の142キロの直球を打ち返し、三遊間をきれいに抜く左前打で達成しました。

ヒーローインタビューで平田選手は「本当はいけないことなんですが、サイクルがかかった前の守備は、次の打席のことばかり考えていました」と正直に明かして場内の笑いを誘いました。

中日では大島洋平外野手が2016年7月20日の広島戦(マツダスタジアム)で達成して以来2年ぶり。

今季サイクル安打は4月21日の日本ハム戦でソフトバンク柳田悠岐外野手、7月9日の巨人戦でヤクルト山田哲人内野手、同20日の阪神戦でDeNA桑原将志外野手が記録しておりシーズン4人目となりました。

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